◆書留とは
書留とは、郵便局が提供するオプションサービスの一つで、郵便局が郵便物を引き受けてから届け先まで配達するまでの間、その郵便物の送達過程を記録して(書き留めて)おき、万一郵便物が届かなかったり、壊れてしまった場合に、申し出のあった範囲で実損額を賠償してもらえます。
「一般書留」のほかに現金(キャッシュ)を郵送する際の専用書留の「現金書留」や損害賠償額を5万円までに限定してて、書留よりも料金の安い「簡易書留」が有ります。
なお、簡易書留では、引き受けと配達のみを記録しています。
現金書留専用封筒は、結婚式等で使う「のし袋」がそのまま入る大きさとなっているのが特徴です。
◆書留の当日再配達
不在のため受け取れなかった書留は、原則当日19時頃までに電話により再配達希望のあったものについては、当日21時頃までに無料で再配達してもらえます。
配達時間帯 | 時間帯の目安 |
午前 | 8時頃~12時頃 |
午後(1) | 12時頃~14時頃 |
午後(2) | 14時頃~17時頃 |
夕方 | 17時頃~19時頃 |
夜間 | 19時頃~21時頃 |
◆書留の日曜・休日配達
書留郵便は、日曜・休日も配達してもらえます。
◆書留の郵便追跡システム
書留を出した際の受領証に記載された引受番号を使って、オンラインネットワークの追跡システムを使って、配達状況を追跡することが出来ます。
◆書留の料金
書留に必要な加算料金は、郵便物の種類によって異なります。
郵便局のこちらのサイトで、料金計算が出来ます。